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外壁塗装と外装リフォームの違い

2020/09/17
外壁塗装やリフォームを検討されていませんか?

住宅は、常に紫外線や雨風のダメージを受けていますよね。

外壁の劣化が進んでしまうと雨漏りや腐食の原因となってしまいます。

外壁、住宅の劣化を防ぐためには、定期的にメンテナンスをしてもらうことが理想なんです。

またメンテナンスしてもらった結果、外壁塗装ではなく外装リフォームが必要と診断されることもあります。

では、外壁塗装と外装リフォームって何が違うのでしょうか?

それぞれ詳しく紹介していきたいと思います。

▼外壁塗装とは?

外壁、屋根を塗り替えることを指します。

■外壁塗装の耐用年数は?

耐用年数の目安は10年ほどですが、塗料によって異なってきます。

・アクリル系塗料⇒5年~7年

・ラジカル系塗料⇒12年~14年

・シリコン系塗料⇒11年~15年

・ウレタン系塗料⇒8年~10年

上記の年数は、あくまで目安としてください。

近年は紫外線も強くなっているため、外壁の劣化が進みやすい環境になっています。

住宅メーカーや工務店ではアフターフォローを行っているところもほとんどですので、定期的にプロに相談してみるのもいいでしょう。。


▼外装リフォームとは?

外装リフォームは以下の方法を指します。

■張り替え

新しく別の外壁に取り替える方法です。

■カバー工法

外壁の上に新しい外壁を重ねて張る方法です。

モルタルなど取り外すことが難しい外壁である場合に施工されます。

張り替え、カバー工法ともに外壁のデザインを変えたい場合や、劣化が進んでいる場合に施工されます。

■耐震補強壁工法

外壁を変えることで耐震性能を上げることができる方法です。


▼まとめ

外壁塗装と外装リフォームの違いをお伝えいたしましたが、どの方法が最適かどうかは要望に応じてプロが判断してくれます。

また、塗装とリフォームどちらも必要になった場合のことを考えてどちらにも対応してもらえる会社を選ぶことをオススメいたします。

見積りをもらう際には、理想をできるだけ細かく伝えることも必要になりますよ。