外壁塗装の工程はどんなものがある？ | コラム | 東京都江戸川区 篠崎駅【式会社SENSE32】

外壁塗装をするにあたってその工程を知っておくと、作業の流れが分かり
不安材料が少なくなるかもしれません。
外壁塗装を依頼する前に、工程を理解しておきましょう。


▼外壁塗装の工程

外壁塗装の工程は以下の通りです。
塗装の期間は2週間程掛かります。

①足場の設置

初日は足場を組みます。
職人さんは足場の上で作業をする為、必要な工程となります。
足場を組むには資格がないと組めませんので、職人さんに有資格者がいない場合は、
足場業者に依頼するため、設置期間が１～2日増える可能性があります。

②高圧洗浄

足場を組んだ後は、高圧洗浄機を使用して外壁の汚れやチョーキング（壁の表面の粉）を落とします。
汚れを落とさなければ塗料の塗り替えはできず、落とさずに塗り替えてしまうと、塗料がすぐ剥げてしまうためです。
又、高圧洗浄機が使えない部分はブラシなどで落とします。
汚れが酷い場合は、洗浄機関が1日程伸びてしまうこともあります。

③下地処理

ひび割れや塗膜の剥離など、下地の処理をしておかなければ塗料の持ちが短くなってしまうので重要な工程です。
劣化が進んでいる場合は、数日かかることがあります。

④養生

塗料がついてはいけない場所にビニールシート等で覆う養生をします。

⑤塗装

塗装は「下塗り・中塗り・上塗り」の3回塗りが基本です。

下塗り・・・下地強化剤で下塗りをします。
中塗り・・・下塗りが乾いたら中塗りします。
上塗り・・・中塗りと同じ塗料で上塗りをします。

⑥点検

ムラや塗り残しがないかを点検して、必要な場合は手直しをします。

⑦片付け

足場や養生、産業廃棄物などの片づけを行い、清掃をします。

▼まとめ

いかがでしたか。以上が外壁塗装の工程です。
意外に工程が多いですよね。
ただ、外壁塗装を長持ちさせるためには必要な工程なので、ルールをきちんと守っている業者選びをしましょう