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外壁塗装の下塗りについて

2020/10/09
住宅の外壁塗装をする場合、塗料の色をキレイに出すためには丁寧な下準備をすることが重要です。

単純に既存の色の上から重ねて塗った場合と、きちんと下準備をしてから塗った場合を比較すると仕上がりに大きな差が

生まれます。

では、どのような下準備が必要なのでしょうか?

まずは、下地処理について解説していきます。

▼外壁塗装の下地処理

外壁の汚れを高圧洗浄などで洗い落としたり、ヒビが入っている部分の補修をします。

もし下地処理を行わず、いきなり塗料を塗ってしまうと塗料が長持ちしないどころか外壁の劣化を進めてしまうかもしれません。

住宅の寿命にも関わってしまいますので下地処理は大切な工程です。

続いては、外壁塗装の下塗りについて解説してきます。

▼外壁塗装の下塗り

■下塗り

下塗りには、仕上げの塗料とは全く異なる成分の塗料を使用します。

外壁材に雨や仕上げの塗料がしみ込むことを防ぐための大事な工程です。

また、外壁と塗料の接着力を高める目的もあります。

さらには、仕上げの塗料を長持ちされたり、色ムラを防ぐこともできます。

■中塗り

中塗りは、仕上げの塗料と同じものを使用します。

中塗りをすることで平らな塗膜をつくり、仕上げ塗料の土台をつくります。

■上塗り(仕上げ)

仕上げの上塗りで、中塗りの色ムラを調整するとともに塗料に厚みを出します。

そうすることで外壁を美しく長持ちさせることができます。

▼まとめ

外壁塗装は外観を良くするだけでなく、住宅寿命を延ばすという大切な目的があります。

定期的にメンテナンスしておくと住宅を長持ちさせることにも繋がりますよ。

弊社は、屋根と外壁塗装についての経験数が豊富です。

上質なサービス提供に努めてまいりますので、塗装やリフォームについて気になることがありましたら

お気軽にご相談くださいませ。