雨の日の外壁塗装について | コラム | 東京都江戸川区 篠崎駅【式会社SENSE32】

外壁塗装中の雨はデメリットばかりです。
今回は外壁塗装をする時に雨の日を避けた方が良い理由について簡単にご紹介していきたいと思います。

▼外壁塗装中の雨が与える悪い影響
■塗料の耐久性が悪くなる
塗料に雨水が混ざり、塗りムラができてしまいます。
また、塗料に水泡が混ざり外観が悪くなってしまいます。
雨水で塗料が薄まり、塗料の耐久性も悪くなります。
雨の量により、数年で外壁にひび割れが出てくることもあり、グレードの悪い外壁に見えてしまいます。

■湿気で乾燥しにくくなる
雨の日は湿度が高く、湿度が高いと塗料に湿気を含んでしまうので塗装工事を行うことには適しません。
外壁塗装は塗料を一層ずつ乾燥させ何回も塗り重ねて仕上げるので、温度が低すぎると塗装面が乾ききらず重ね塗りすることができません。

■予定していた工期が延長してしまう
雨が降ると、作業を進めることが難しくなってきます。
降水確率50％を超えている場合は、様子を見ながら現場に行って雨が当たらない軒天などの場所の塗装をします。
しかし雨の日にできることには限りがあって、できることがなければ工期が延長してしまいます。

▼雨の日の外壁塗装で気を付けるポイント
雨の日は基本、塗装工事をしない方が良いです。
雨が長く続く場合や梅雨の時期、台風の時は、外壁塗装をすることに適していません。
外壁塗装中に雨が降ってきた時には、塗料を乾燥させるため業者に対応してもらいましょう。

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