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壁紙の材質には色々な種類があるって本当?

2021/05/01
壁紙というと、単なる大きな紙のシートだと思っている人も多いかもしれません。
しかし壁紙の素材には色々な種類があり、それぞれにメリットや特徴があります。

今回は壁紙の種類について解説していきますね。

▼素材別の壁紙

壁紙は「紙」という文字が入っていますが、紙以外の素材でできているものもあります。
壁紙の素材として主要なものは以下のとおりです。

・紙
・ビニール
・織物
・木質系
・珪藻土や漆喰などの無機質系
・オレフィン

最後に挙げた「オレフィン」はプラスチックの一種で、ビニールに近い特性があります。

ビニールやオレフィンは汚れに強いので、掃除に手間をかけたくない方におすすめです。

紙、織物、木質などは通気性があるため、湿気が籠もるのを防ぐことができます。
自然の風合いが出ますから、落ち着いた印象の部屋にしたい場合に用いると良いでしょう。

珪藻土や漆喰系の壁紙は昔ながらの壁の風合いが演出できるので、和風の内装に適しています。

■どの壁紙が良いか迷ったら

壁紙の種類は上記に挙げたような素材の違いだけでなく、色や模様、厚さなど多岐にわたります。

どの壁紙が良いか迷ったら、ぜひ壁紙リフォーム業者に相談しましょう。
壁紙について熟知している業者なら、お客様の求めるイメージや部屋の方角、湿気、気温などに応じて、ベストな壁紙を提案してくれることでしょう。

▼まとめ

壁紙のリフォームは手軽に行えるイメージがあると思いますが、広い面積の色や質感を変えることになるので、壁紙選びを間違えると思い通りのイメージを作ることができません。
ぜひ業者と綿密に相談の上、イメージ通りのリフォームを叶えてください。