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壁紙リフォームによって期待できる効果について

2021/05/15
壁は部屋の中で最も広い場所なので、壁紙を替えるだけで部屋の印象が一気に変わります。
壁紙の種類によって色々な効果が期待できますから、部屋にもたらしたいイメージによって壁紙を選ぶと良いでしょう。

今回は壁紙によって期待できる効果について解説します。

▼壁紙によってもたらされる効果

普段あまり意識することのない「壁」ですが、生活に溶け込んでいるぶん、私たちは壁の印象や質感に無意識に影響を受けています。

■壁紙の「色」の効果

一般的な壁紙は淡い系統の色ですが、暖色系、寒色系などさまざまな系統の色に分けることができます。
オレンジやピンクなどの暖色系は温かい感じ、青、水色などの寒色系は涼しい雰囲気を演出することができます。

部屋の用途に合わせた色選びも大切です。
例えば寝室には落ち着いた色が望ましいので、赤や黄色など躍動感のある壁紙は向いていません。
アクセントカラーに使うのは良いですが、全面に貼ってしまうと安眠を妨げます。

逆に、北側の暗い部屋にはあえて濃い暖色の壁紙を使うことで明るい印象に変えることができます。

■湿気や汚れ対策にもなる

壁紙の材質によっては部屋の湿気を効率良く逃がしてくれたり、汚れが付きにくくなるなどの効果を持つものもあります。
こうした機能面を重視して壁紙を選べば、より過ごしやすく快適な部屋になることでしょう。

他にも防火性や省エなど色々な効果を持つ商品がありますので、壁紙リフォーム業者にも相談しながら、ご自身の部屋に最も合う壁紙を選んでください。

▼まとめ

壁紙は単なるシートですが、面積の広いため様々な効果を与えてくれます。
単なる好みで選ぶのではなく、貼った時の印象なども考えて最適な壁紙リフォームを叶えてくださいね。