BLOG&COLUMNブログ&コラム
BLOG

キッチンの配置を工夫すれば使いやすくなる?

2021/07/15
キッチンのリフォームを行う時、できれば従来よりも使いやすい配置に変えておきたいですよね。

今回はキッチンをより使いやすくするための配置のポイントについて解説します。

▼覚えておきたい「ワークトライアングル」

キッチンには最も使いやすくするための「ワークトライアングル」という法則があります。

「シンク」「コンロ」「冷蔵庫」を結んだ時にできる三角形を表現したのがワークトライアングルで、この三角形が正三角形に近く、しかも三辺の合計が360cm~600cmの範囲内に収まるようにすると、キッチンでの動きがスムーズになります。

例えばシンクとコンロの間が150cmだった場合は、シンクと冷蔵庫の間、コンロと冷蔵庫の間も、できるだけ150cmに近くなるように設計すると良いでしょう。

■ゴミ箱や収納の位置にも気を遣おう

調理をする上では随時ゴミが出ますから、ゴミ箱の配置にも気を配りましょう。
おすすめの置き場所はシンクの下かシンクの真後ろですが、どちらが良いかはゴミの量や動線にもよるので実際に動きながら決めてください。
もしリビングからゴミ箱が丸見えになりそうな場合は、カウンターの下に隠れるような配置にすると良いでしょう。

収納については、最新のシステムキッチンを購入すればどれもかなり収納スペースが確保されています。
収納の配置については人によってで使いやすさが異なりますから、ショールームなどで実際に触ってみて、使い勝手を確認してください。

▼まとめ

キッチンのリフォームに成功すると毎日のお料理が楽しくなりますよね。
ぜひ今回ご紹介した内容を参考に、素敵なキッチンリフォームを叶えてください。