BLOG&COLUMNブログ&コラム
BLOG

家のひび割れの原因と種類について

2021/08/15
家は、老朽化してくるとひび割れが起きてしまいます。
ひび割れは放置すると、地盤沈下や地震が起きたとき家が傾いてしまう可能性があります。
そのためひび割れが起きたら、家をリフォームする必要があります。
ホームセンターなどに行けば、自分でひび割れを直す道具も売っていますが、補修効果を期待するなら業者に依頼するのがオススメですよ。

そこで今回は、家のひび割れと補修について解説します。

▼ひび割れの原因

ひび割れは家の老朽化だけではなく、様々な原因があります。

その中で最も多いのが、乾燥によりコンクリートの水分が蒸発する乾燥収縮です。
また、コンクリートは温度の変化によって縮むので、その際にひび割れが起きます。

他にも、地盤が弱い場所に家が建っている、地震、コンクリートの中性化などの原因があります。

▼ひび割れの種類

■構造クラック

表面だけではなく、内部までひびが届いている危険な状態。

■複数集まっている小さなひび

小さいひびでも、同じ場所に複数集まっていたら注意が必要です。
基礎構造への影響が考えられるため業者に見てもらいましょう。

■基礎の高さに届いているひび

基礎まで伸びてしまっているひびは、小さくても危険性が高いです。
こちらも見つけたらすぐ業者に連絡しましょう。

▼ひび割れの放置は危険

ひび割れは放って置くと、どんどん進行していきます。
早めに対処しないと、家が傾いてしまったり、地震などの発生で倒壊することも考えられます。

当社では、外壁塗装を行っています。
外壁塗装をすることによって、これらのひび割れを防ぐことが可能です。
補修効果のあるリフォームを提案させて頂きますので、少しでも気になる箇所があれば、どうぞ当社にご連絡ください。